※八十路なるわが眼に映るなまぐささ姿かたちの良きに目移り
今年のわたし個人の重大ニュース、何だろう?
M子がパチンコから足を洗った?驚きだ!これか?
スカパーのパチンコ番組もまったく観ない。解約するとまで言い放った。
何か考える処があったのだろう・・・・
「趣味はなんでもお金はかかるの!」とそろそろ止めたらの忠告にも耳を貸さなかったのだが、心境に変化がでた。
喜ばしいことだ!今年のわたしの重大ニュースに値する。
ところで、65歳以上の人の6人に1人が認知症の疑いがあるらしい。テレビによく出る俳優名さえ会話の途中で思い出せない。用事があって台所に行ったはずが立ち往生したり、頭に書いてあった買い物のリストをわすれたり、これらは認知症の範疇にはいるのだろうか?もの忘れの範疇なのか?
昨日も今日も太陽がいっぱいの年の暮れだ。おだやかな年末だ。
毎日、2匹の飼い犬に癒されている。
柴犬のパールから始まって30年以上になるのか?犬との共有生活が長いが私の生き様の精神的癒し部分を大きく占領してきた。
唯、先代の次郎を他人に譲ったことが今でも悔やまれる。手放すのではなかった!と未だに悔やんでいる。
新聞のお悔み欄に自然と眼がいく。70代での死亡者が多い。81歳と6か月、心の準備が必要な歳だが、未だに心の準備ができていない。死=消滅と割り切って極楽地獄の死後の世界をまったく信じていないせいもあるのだろうが、遊び心がまったく無いのも寂しい、と、他人の心で思う。
※国憂うはなしなどして日向ぼっこ