kuro9627のブログ

黒渕紀夫のつぶやき

※衰えた貌をしみじみ眺め視るミラーの向こうに若き日の吾れ

 

洗面台の鏡に見ようとしなくても老いた顔が映る。

母方のバッパ(おばあさん)に似てきたように思う。

 

都知事選、都民でもない私がどうのこうのいう立場ではないが、現職の小池の独り勝ちの気配だ。

蓮舫さんには野党の貌として今後の活躍を期待する。

予算規模でいえば、北欧のスエーデンクラスだが、地球規模でいえば7位らしい。

都知事となれば、下手な国会議員よりも影響力が強い。大臣並みとなる。

自信満々のあの顔、反吐がでる。

 

※「便りする」が最後の会話逝きし友来るはずのないポスト覗くが吾れの癖

 

 

 

 

 

※猛暑なり写真の父の澄まし貌

 

今日、6月29日は私の83歳の誕生日。

朝食は、赤飯に焼肉にキャベツ+トマト+胡瓜に納豆。

医食同源とは言え、ちぐはぐな食卓だ。皿に残したものは今晩のビールのともとなる。

めっきりと体力の衰えを感じつつもこればかりは致し方無し!

都知事選も現職小池の一方的勝利となるだろう。あの自信満々の貌には反吐がでる。

まぁ、100年未満のこの世での一喜一憂は塵の如し、何の意味もない。

昨夜は、東京直下型地震をパソコンで視たが、利根川水系の墨田川の土手崩壊などの被害状況など知ると、鳥肌が立つ。

その点、山裾暮らしの現況は心配が無い。

悪い方悪い方に意識が固まるのはよろしくない。

のんびりと、庭のキウイフルーツや柿の実の育ち具合を毎日眺め、これが余生というものかと暮らす・・・

朝に目覚めが無く、この世から消えていた・・・理想とする消え方だ!

とは言っても、あと10年くらいはこの世の人で居たいのが本音かな?

急激に・・・

※午前2時本棚より探し読む『リルケ』の詩集はあの人の形見

 

体重が3キロ減っていた。人間死ぬときは4キロの体重が減ると何かの本で読んだことがある。

自身、急激に衰えた気がする。階段の上り下りの際に感じる。今では転び降りに気を付けている。壁に手を添えてゆっくりと上下している。

日帰り温泉も、サウナは一度きり、入浴も一度きり、浴室も滑らないように気を付けている。

多分、私の年代の人はすべからくそうなのだろうが、平均年齢を過ぎた人は「余生」の部類か?

今の処、糖尿病以外の病気は無い。両眼とも視力1,2。聴力はテレビの音量で衰えは自覚している。

すべては足の衰え、すべてが運動不足。自覚している。

毎月10日は月刊「文藝春秋」の発売日。

これから、ベットに腹ばいになって読む。

穏やかに

トラピスト修道院すずらんの物語聴きぬバスに揺れつつ

 

中学3年の国語の時間に同じクラスの小原徳松君の詠んだ短歌であり、後年私を俳句短歌の世界に踏み込ませた印象深い句でもある。

後年、クラス会で彼に告げたら喜んでくれた。

彼は、静岡県在住で地元の新聞に投稿を続けていると語ってくれた。

今はどうかな?生存しているか?そう尋ねたくなる歳となっている。

 

蓮舫さんが7月の東京都知事選に出馬するようだ。選挙民ではないが応援したい。現知事の小池百合子との一騎打ち、立憲民主党の看板を外して無所属での出馬のようだが、彼女には、立憲のの代表にとの期待もあるが、小池には負けないで欲しい。

小池の自信たっぷりの表情には反吐がでる。

社会にも政治にもとうに興味が薄れているが、都知事選挙には大いに興味があり、蓮舫さんを陰ながら応援したい。

 

来月には83歳になるが、身体の衰えも日々日々と感じる。カインズホームでの買い物もカートを頼りにヨボヨボダラダラとなってしまった。

そのうちに、日帰り温泉にも通えなくなるだろう。歳をおえることは何と哀しいことだろうか!

億劫Ⅱ

※しみじみと過去振り返る露天風呂

 

夕暮れ時、段々と暗くなる頃合いが好きだ。

それも、露天風呂のぬる湯を好む。

金星の位置を探す。中学生の頃、雑誌の付録の星座表と照らし合わせることが好きだった。

なにしろ、その頃住んでいた岩手の山奥は小さな盆地で四方を山に囲まれていて夜空が狭かった。そのたびに「井の中の蛙だ!」といつもいつも感じていた。

高卒の後、地元の郵便局勤めが父親の勧めで決まっていて、三学期の頃から夜間の電報配達を兼ね、郵便局が寝起きの場所となった。

そのことが無かったら私は富士鐵釜石に入社していた筈である。

大学進学した同級生が夏休みに郵便局に来て大学生活の話をいつもしていた。何か取り残された気持ちがして即、上京して牛乳配達をしながら6大学に入学した。

母との会話で「あのまま、郵便局に勤めていたらどうだったんだろう」と云ったら「郵便局に居たら酒飲みになってなっていただろう」と母は答えていた。

たぶん、そうだったのだろう・・・と思う。

人生の岐路だったろう。

「もし、あの時・・・」の岐路はその後も何度もあった!

今更ではあるが、人生やり直しができたとしたら・・・中学生からかな?

猛烈に勉強をしたい!

83歳にしてそう思う。

楽に、楽に生きてきたように思う。

 

それにしても、何もかも「億劫」だ!

生きていることすら「億劫!」だ!

 

 

億劫だ!

※あなたには内緒のブログ夜に打つ口にはできぬ悪態を記す

 

何もかも、生きていることすら億劫だ!

そうは言っても、人生の勝利者は「長生き」の自分の意見は変わらない。

少し風邪気味か、咳がでて鼻水がでて時には眩暈がする。

この程度の病では命は奪われない。

首都直下型地震、富士山噴火、私の生存中に出逢う?今年の10月?

当たるも外れも八卦だが、地震の専門家の予測を知ると生存中に出逢いたいと思ったりするが、自分が被害者から除外されているのは自分勝手な思い込みでしかない。

庭のキウイの樹にも葉がついて小粒な果実も付けてきた。今年こそは果実用の肥料を・・と思うがどうかな?

 

毎日の情報番組、100億円とか1000億円とかオオタニサンの話題が多すぎる。

打っても打たなくてもニュースとなる。私にはどうでもよいことで、無視する。

僻み根性からの無視には程遠い。ようするに、私の感心如からはほど遠いだけだ!

たかが野球ではないですか!

 

それにしても・・・いきていることは億劫だ!

何の喜びもない!愚痴の垂れ流しか!

健康に感謝か?

※面会の度の衰え春霞

 

右目の白内障の手術の経過にも何の問題もなく、日の4度の点眼薬でヨタヨタと生き永らえている。

80歳を過ぎると全員が白内障とのこと・・・ネットで知った。

持病に糖尿病を抱えているため、本来なら病気に対してもっとシビアになるべきかもとも思うが、両眼ともに視力が1.2で車の運転にも差しさわりがない。

今現在、ただ一人の友人とも云える同年齢のS君は免許更新の試験で落第、再試験でどうにかなったらしい。眼の検査でも、「サービスで・・」一言付けでどうやら更新がなったらしい。

そろそろ、私も更新かと思うが、優良運転対象の私は更新時期が5年?か・・・

どっちにしても、私自身は次回の更新でたぶん終わりにする。

考えるまでもないが、運転しない限り、違反も事故も起こさないわけで、無事故無違反のゴールドカードでこの世から消える道を選びたい。

更新にかかる試験問題は3通りあるらしく、自信がなかったらネット検索でどうにかなるのでは・・と楽観している。

 

医食同源」。今日も一日二食、たんぱく質の摂取に気を遣いながらの食事。夕飯はふ化したジャガイモにバターと塩辛で食べ終えた。野菜が少なかったが、パックの一日の野菜のドリンクでカバーした。

 

血液検査による数値では、私は糖尿病ではないはずだが、一度烙印を押されたら生涯を通して病名から逃れらないのか、次回の通院時に尋ねてみる。

まぁ、病気持ちの人は、特に高齢者は持病をもっている方が日頃から気遣うのでその方が良いとも聴くが、どうなんだろう?

この頃、風邪気味で、昨夜は寝汗をかいた。

夜中のパソコンいじりが悪いかも・・・夜中の読書もわるいかも・・・