kuro9627のブログ

黒渕紀夫のつぶやき

ふりかけ

※春愁ひ知人の名のあるおくやみ欄

 

 上毛新聞のおくやみ欄に「充実させます」と書かれている。

何を考えているのだろう?死亡記事を充実?たぶんだが、葬儀社からの連絡で記事としているのだろうが、中には亡くなったことを知らせたくない御仁もいるだろうに・・・

若い時分には亡くなった時に新聞の死亡欄に載るような人間に・・・と思ったものだが、偉業を成し遂げていない私でも、もしかしたら何らかの方法で可能か?

ひと昔前なら土中に棺ごと埋めていただろうが、土地に限りがあり焼却して骨のみの遺骨として墓の中に納めてもらうのが一般的か?

石原慎太郎のように海にばら撒いてもらえる人は幸せ者だ。

私などは骨壺に収まり、家の中の何処かにでも放り投げてくれれば、それで良しとしたい。家が潰れてもそのままで知らんぷりされても良い。

 死後の世界、冥途に極楽も地獄も無い。人間の死なんて、唯々この世から消え去るだけのこと。

死後の世界を云々して宗教に絡められるのは、人間の職業のひとつとして人間の考えた業でしかない。

死はこの世から消えるだけのことだと断言できる。夢も希望もそんなものはない。

 

白内障の手術・治療で両眼とも1.2。眼鏡無しに、新聞も雑誌も小説も読むことができるのだが、1、8倍に文字を拡大してくれるハズキルーペは私の必需品だ。

ベットで腹ばいになって文字を追うにはやはり眼鏡が必要となる。

尊厳死とは云わないが、安楽死への法の整備、国会で審議する時代だと思うのだが、どうなんでしょう・・・ね!

 

そうそう!お題が「ふりかけ」だった!

カルシューム摂取に、自作の「ふりかけ」をミキサーで作っている。

煮干し・カツを節・干しエビ・煎茶・昆布・塩をミキサーして毎日のご飯の上にふりかけている。少し多めに・・・

車買い替え

※悠久の大河の一滴雪解水

 

この頃、病院通いを含め何かと忙しい。

今日は、車の車検の相談にトヨタの販売店に行った。

結果として、車検の話が車の買い替えになった。

ヤリスが購入時、230万円だったが、3年目の中古車が200万円に近い下取り価格で11月の新車買替えとなった。

売れに売れて納車期間が長すぎるので中古車が高値取引となっているらしい。

屋根がヒョウで3か所にへこみがあるようだが、それを含んでの下取り価格に驚きだ。

M子の決断力、感心するばかりだ。

確か、今の車も車検の話から新車購入となった。

私もこの頃は運転はM子任せだが、運転をしないことは事故にも遭わないこととなり、販売店の高齢者年齢を聴いたら、92歳が最高齢とのこと・・・必要があれば、まだまだ運転は可能と自己診断をしている。

だからと云って歩行困難で杖を点いてのからの運転はするつもりはない。

老いるとは寂しいことだ・・・

若者たちよ!あなたもいつか往く路ですよ!

※散る桜散らぬ桜も散る桜

 

この句は私の詠んだ俳句ではないが、今の時節にピッタリの句だ。

棲んでいる近所にも千本桜という名所があり、花見に来る車の渋滞が見られる。今年はたぶん出かけない。日帰り温泉の駐車場にも桜の大木がある。もう散り始めている花びらもあり、まさにこの時節にピッタリと合致する。

糖尿病の薬服用に加え、白内障の手術後の点滴と、薬の力を借りながら細々と生かされている昨今である。

ベランダから外を眺めていると、樹々にも芽がでてきて少しだが、心が弾む。

 

たかが野球。されど野球。

大谷の話題、益々と賑やかになっている。193センチの長身に嫁さんも180センチと知ったが、生まれる子供もさぞかし長身のイケメンとなり、野球かサッカーか柔道かその他のスポーツでも、世間を騒がせる選手となるのだろう。

生まれる前から将来を嘱望される未来が待っている。

ところで、子供を産む立場の女性たちは、生まれてくる子供のことを考えて男性をえらぶのだろうか?男はどうなんだろう?多くの男女は「好きになった」理由の中に必然的にイイ男イイ女を選んでいるのだろう。

処で、500年先の世の中、苗字がすべて「佐藤」となるらしい。どのようにしての予測なのかまったくわからないが、何らかの判断基準があるのだろう。鈴木・佐藤・中村・高橋・田中など、現在の苗字として多いように思うが、何故に佐藤姓が抜け出すのか、何らかの理由があるのだろう。まさか、佐藤姓は精力絶倫か?

退院

※問題は無しと云いつつ丹念に胸の音拾ふ女医の聴診器

 

2泊3日の入院から退院。正常な日常に戻った。

右目の白内障が治ったら視野が広くなった感覚?

それにしてもだが、病院は年配者の患者で溢れている。

パソコンも電話での対応で正常になった。

歳を重ねることは、すべてに於いて不都合な出来事の連続で、戸惑いが重なる。

やがては、パソコン操作から遠ざかることになる。

真夜中のネット遊泳、できなくなると寂しくなる。

私の年代の人は、そんなに居ないかな?

 

まぁ・・・わたしのブログは二人の妹に「この世から消えていませんよ!」のメッセージのようなもの・・・

 

桜の頃だが、今日も肌寒い。暖房はONになっていない。使用した電気量や電気代の数値が出るのでM子はそれを気にしているようだが、風邪は万病の元、厚着して忍んでいる。

とは云っても、戦場と化しているウクライナ地震被害の能登半島のことを思うと、恵まれた環境で老後をノホホンと暮らしている私は感謝しかない。

甲斐犬のクロスケも12歳か?私と長生き競争の相手として相応しい?

何度でも言うが、人生の勝利者は長生きした人だ。

今回の入院は白内障の治療のためだが、心臓や血液や内臓疾患はこの世から消える原因となる。

医食同源」朝食は、お粥・ブロッコリー+キャベツ+トマト+卵焼き

夕食は、たぶん焼肉だ。

消えるまでは元気で暮らしたい。長生きしたからと云って、社会には何の貢献もできないが、生ある間は自分本位、なるべく迷惑のないようひっそりと生きるとするか・・・

いつもいつも・・・暗い独り言をだなぁ・・・

衰え

※襟足を綺麗と褒める女居てどうよどうなの八十寿の襟足

 

真夜中にトイレに起きた際に転倒してパソコンの台に頭をぶつけ後頭部に瘤をつくってしまった。予期せぬ出来事であったが、足腰の衰えが原因なのだろう。

日に日に衰えが進化して?自分自身戸惑っている、が現実だ。

明日から、白内障の手術のために二日間の入院!出来ればだが、白内障より身体の衰えの治療を先に願いたいところだが、日頃の運動をさぼりノホホンと生きてきた報いなのだろう。

弱り目に祟り目・・・

人生の勝利者は長生きした人と断言しておきながら、長生きする人には障害が付きモノだ。歩行する際の一歩一歩から注意が必要となった。

こうして、身体の弱り切ったネタをブログの種にしているが、妹たちのみの読者しか居ないし、生きているよ!の連絡のようなものなのでまぁ・・・良しとする。

 

医食同源」を心がけている。今日の朝食兼昼食は、野菜サラダ・ウインナー・卵焼き・おかゆ。一日二食なので、栄養が偏っている気がしないでもない。お菓子などの間食は全くないので余計に思ってしまう。

まぁ・・・体が弱ってしまったが、それなりには元気な方なんではないでしょうか?

 

今日は暖かい。桜の開花とともに春ですなぁ・・・

例年だと元気が匂い経つような気分になるのだが・・・無い!

車の運転もM子に任せ、後部座席でおとなしく座っている。どうやら、無事故無違反の優良運転免許証のまま、生涯をまっとうできそうだ!

 

※この手術「失敗しないので」の女医さんにと願う心地よ春風そよ吹く

 

白内障の手術、4月早々のようだ。2泊3日の入院。

私の身体自体、一番に酷使しているのは、やはり眼なのだろう。

別に怖がっているわけではないが、失明する可能性はあるのだろう。

10年ほど前の左目手術の女医さん担当だが、なにもかもお任せの手術となる。

眼に、眼薬のように麻酔薬を注入される。痛かった想いはしていないので、まぁ・・・心配はしていない。

個室病室のベットで眠れるのかどうかの方が心配だ。多分、雑誌や本を読めないのだろうが、TVは可かな?

 

昨夜からの雪、今ではすべて消えている。

今日の朝食は、ラーメン。身体が温まるから・・のお告げだが、こんな朝食は食べたくない!

やはり、納豆と卵、焼き魚、野菜サラダの定番がよい。

粗食のうちだろうが、健康面で異常がないことは、M子には感謝すべきか?

 

この頃、日帰り温泉も億劫になりつつある。脱衣場でオムツ姿を視たりすると気持ちが萎える。浴室や脱衣室で倒れる老人も度々と眼にするが、私のような年配者だ。

毎日のような温泉通い、そろそろ考える歳かもと思う。

最終的には、ベットからトイレまでの歩きで人生の終焉となるのだろう。

自分に見切りをつけて命を絶つ「尊厳死」、法までの昇華は望むべきもないか・・・

暖冬?

※借景の山のふくらみ雑木の芽

 

暖冬なのか?

3月の中旬なのに気温的には春未だ遠からじ?

寒い!厚着してゴロゴロしているが、昨日の心臓精密検査、結果からいうと異常なし、と受け止めている。

それでも、血液サラサラの薬を渡された。それにしても、病院内は年寄りで溢れている。付添人がいなければ私ひとりでは通院できない。

そんなこんなで、寝たきり老人が増えるのだろうが、大きな病院で診察されても、結論的には群大病院に紹介されるようだ。

自分に見切りをつけたらベットで寝たきり老人で数年過ごすのだろうと思う。「安楽死」もしくは、「尊厳死」、制度化されないのだろうか?

まぁ・・・自分自身の死など考えもしない議員さんには無理からぬ法なんだろう。

自分自身の意思で誕生もせずにこの世から消えることも自分自身でできないことは、自然の摂理なんだろう。

社会から逃れていてもこの世には飽きてはいない。まだまだ、世の中の変遷には興味がある。ネット遊泳してみると、地球の人たちは日本が平和で穏やか国でできれば日本を定住の地と望む外国人が多い。そうだろうなぁ・・と自身も思う。

 

庭の桜が花をつけた。山椒の木にもやがて芽がでる。炊き立ての白飯に散らして醤油を垂らし食する。こんな些細なことにも喜びを得る。

平和で穏やかな故に感じる喜びである。