kuro9627のブログ

黒渕紀夫のつぶやき

ふりかけ

※春愁ひ知人の名のあるおくやみ欄 上毛新聞のおくやみ欄に「充実させます」と書かれている。 何を考えているのだろう?死亡記事を充実?たぶんだが、葬儀社からの連絡で記事としているのだろうが、中には亡くなったことを知らせたくない御仁もいるだろうに・…

車買い替え

※悠久の大河の一滴雪解水 この頃、病院通いを含め何かと忙しい。 今日は、車の車検の相談にトヨタの販売店に行った。 結果として、車検の話が車の買い替えになった。 ヤリスが購入時、230万円だったが、3年目の中古車が200万円に近い下取り価格で11…

※散る桜散らぬ桜も散る桜 この句は私の詠んだ俳句ではないが、今の時節にピッタリの句だ。 棲んでいる近所にも千本桜という名所があり、花見に来る車の渋滞が見られる。今年はたぶん出かけない。日帰り温泉の駐車場にも桜の大木がある。もう散り始めている花…

退院

※問題は無しと云いつつ丹念に胸の音拾ふ女医の聴診器 2泊3日の入院から退院。正常な日常に戻った。 右目の白内障が治ったら視野が広くなった感覚? それにしてもだが、病院は年配者の患者で溢れている。 パソコンも電話での対応で正常になった。 歳を重ね…

衰え

※襟足を綺麗と褒める女居てどうよどうなの八十寿の襟足 真夜中にトイレに起きた際に転倒してパソコンの台に頭をぶつけ後頭部に瘤をつくってしまった。予期せぬ出来事であったが、足腰の衰えが原因なのだろう。 日に日に衰えが進化して?自分自身戸惑っている…

※この手術「失敗しないので」の女医さんにと願う心地よ春風そよ吹く 白内障の手術、4月早々のようだ。2泊3日の入院。 私の身体自体、一番に酷使しているのは、やはり眼なのだろう。 別に怖がっているわけではないが、失明する可能性はあるのだろう。 10…

暖冬?

※借景の山のふくらみ雑木の芽 暖冬なのか? 3月の中旬なのに気温的には春未だ遠からじ? 寒い!厚着してゴロゴロしているが、昨日の心臓精密検査、結果からいうと異常なし、と受け止めている。 それでも、血液サラサラの薬を渡された。それにしても、病院内…

春だぁ

※きのふとはちがう風あり春の風 3月13日は、父母の命日だ。そんなに仲が良いわけではなかったが、年は違えど同じ日に亡くなったことは、確率的に365分の1と云うことだ。 昨日は大忙しの日で、個人病院、大病院と2軒のはしご! 大きな病院には白内障の…

※百人に百人の寿命山笑う 百人に百通りの生き方があり消え方がある。 たかが80年90年100年のこの命。 どってことない! それこそ天命だね! 赤城の山の中で穏やかに生きている。出来立ての酸素を吸って生きている。 毎日のように温泉に浸り、TVなども…

※尼寺の闇夜の一灯梅月夜 数か月ぶりに、今日の朝食兼昼食は「うな重」。 隣市には、竹下夢二や坂口安吾が会食した有名鰻店がある。 以前は定期的に通っていたが、今日はスーパーでの購入でした。 やはり、専門店の方が格段に旨い。 天婦羅店だってそうなの…

穏やかⅣ

※夕陽にも匂い遺して山椿 ネット遊泳していると、海外から視ると日本は穏やかな国に思えるらしい。 日本を訪れた外人さんは日本をとにかく褒め称える。各サイトとも数百万単位の入場者が居て、それを読んだら日本訪日するのが彼ら彼女の夢となり地球のちっぽ…

ゆったりと

※多数派を嫌って生涯春霞 たかが野球・・・ 騒ぎすぎ! 一挙手一動、公式戦が始まる前からの大谷の話題が絶えない。 どうにかならないものかね! 走っても転んでも大騒ぎ! こんなつまらんことに虫唾が走る。 今後、このブログでは大谷の話題は一切掲載しな…

眼科

※人類滅亡幻視朧月 東邦病院眼科にて治療。 どうやら手術&入院が必須のようだ。 以前に受けたのは右目と思っていたがどうやら左目で白内障故、手術以外の治療法はないらしい。 病院内は老人を中心にワンサカ賑わっていたが車椅子での患者が多く居た。中には…

暖冬

※春を待つ北方領土の視える村 ベランダから差し込む冬の日差しに春を感じる。 間もなくに桜の開花の知らせが情報番組を通して聴こえてくるのだろう。 出かけることは少ないが、足の衰えは日に日に感じていて、歩くときには転倒しないようにいつも気遣ってい…

保守王国

※冬ざれの絵馬に祈願の尼の寺 昨日は市長選挙だったが棄権した。 私の投票姿勢は、自民党外しであり多分次点で敗北する野党の候補者となる。これは若い時からの姿勢であり、今回も保守王国の現市長の再任であろうと思っていたが、大差をつけて野党推薦候補が…

穏やかⅢ

※いつまでも生きる気がして日向ぼこ 今年は暖冬?冬の日差しで真昼はエアコンも切っている。 年末年始から今日まで電話が鳴ったのは1度だけ! それも、市長選のコンピューターでの問い合わせ。脱社会もここまでくると、清々しい。 犬2匹もベランダからの陽…

眼医者

※言の葉を綴る真夜中雪しんしん 寒波襲来!とは云っても輪島の災害を思うに、温まった部屋のテレビでマッサージ機に横たわっている自分に罪の意識が・・・嘘だ! でも、同情心はある。天災は忘れぬ前にやってくる。 北陸地震→富士山噴火→首都直下型地震→南海…

穏やかⅡ

*問題は無しと云いつつ丹念に胸の音拾う女医の聴診器 穏やかな毎日だ。 来日の外人さんの印象は「道にゴミが無く穏やかな社会」で「日本食が旨い」が一致した感想のようだが、ネット遊泳で褒め称える日本の文面を讀むと自分が褒められたような気持になり気…

穏やか

d♪田舎のバスはオンボロ車 タイヤはツギだらけ 窓は閉まらない それでもお客さん 我慢をしているよ それは私が美人だから♪ 今更ながら、こんな歌 唄える人はそんなにいないだろう・・・ 中村メイコさんもこの世から消えた。 永六輔さんも好きだった人だった…

わが・まま

※北斎の波は真冬の遠く富士 穏やかな毎日、天候も含めてだが、数百キロ離れた輪島は地震で壊れた。 数十年前になるが、キャンピングカーを所持していたころに輪島の海辺に数日留まったことがある。距離の長い橋を渡り島のキャンピング場は芝生で囲まれていた…

天災

※いろり端秋山小兵衛の根深汁 天災は忘れた頃にやって来る・・・ 忘れないうちにやってくるのは、地震大国日本である。 新年早々の石川地震、予想していた学者が居たらしい。南海トラフの前に北陸地震の発生、そして東京直下型・・・・ 中国の学者には、日本…

※天気晴朗にして浪高し ハワイ攻撃から始まった太平洋戦争の開戦合図だ。 大晦日、元旦、正月2日と浪は低しで天気晴朗である。 いつもの年もそうなのだが、刺身三昧で正月料理となる。今年は6千円余りのカニの購入で刺身は3000円程度で大晦日で食いつ…

穏やか

※穏やかな日本も騒動や年の暮れ ネットで、日本を訪れた外人の話を視ると、日本は景色や日本人そのものが穏やかに見えるようだ。 確かに、自動車社会にしては、クラクションの音もなく、路上での騒ぎもなく、新宿公園、日比谷公園、神宮外苑も都心とは思えぬ…

雑感

※二度読みの本の頁の黒髪は若き日のきみの触れた黒髪 ハガキ5円封書切手10円を知っている私は、ハガキが85円手紙が110円になっても別に驚きはしない。唯、広告ハガキ、封書は極端に減るだろうが・・・ 自治省役人の増田氏は岩手県知事を何期か勤め、…

※早口の間違い電話や年の暮れ 基本的には持って生まれた体質(すなわち遺伝子)なのだろう、82歳と6か月、至って健康なままに年を超えることができそうだ。 年の暮れ、年始、何の感慨もないがただただ与えられた人生のレールの上を滑っているだけ・・・ …

老いた!

※古暦用件用事の乱れ文字 日帰り温泉で倒れた老人は亡くなったようだ。 建坪80坪の大きな家屋に一人住まいで、風呂を沸かすのが面倒だから、私のようにほぼ毎日の温泉通いだったらしい。 私も常連客として最年長組なので、浴室では転ばないように気を遣い…

オオタニさん

※開戦日カミカゼ特攻居ない朝 敗戦から80年近くなると、12月8日のハワイ攻撃からの太平洋戦争などは、蚊帳の外状態だ。 日本とアメリカの戦争など、今の若者、知ってるのかなぁ・・・ 東京での空襲体験、知っている年代の最も若い歳ではあるが、トラッ…

寒い!

※ひと秋を越えてひと冬ひと春と生きるを繋ぐ季節の彩 キウイの実が20個ほどあったが、昨夜の風で落下、拾おうとしたが、腐葉土と落葉でふっかふかで拾うのを諦めた。 それでも、S君に頂戴したキウイが林檎と一緒にビニール袋に入っている。そろそろ食べご…

12月2日

※年の瀬の眠れぬ夜の偉人伝 夜中にトイレに起きたら台所の温度計が氷点下を指していた。 いよいよ、真冬の到来、先日からの発熱を伴わない風邪症状も全快! なにしろ、糖尿病を持病とする私は年齢にも寄るが万病のもと風邪には充分の注意が必要だ。 血圧を下…

12月1日

※一枚になった暦の雪の汽車 若い時代を雪国で暮らした私は、ラッセル車が雪を蹴散らせて走行する姿が目に焼き付いている。 もう二度とは目にしない風景だろう。 懐かしいの一言だが、この世の瞼からは消えない風景なんだろう。 この世は有っても、あの世は無…