山の中に棲んでいると、一日の感染者が10万人を超えたとかのニュースも身近には感じていない。
マスクも、日帰り温泉の入館時から脱衣所まで、買い物の店内のみの使用となる。
脱社会人を自認している老人にとって、身近とはならないが、今年の冬は特に風邪に罹患しないよう注意している。
いつまでもマスク義務付けに疑問をもっていたが、風邪+コロナは老人にとって
最低限の防御と思っている。
昨夜は月刊「文藝春秋」の特集記事「がん治療」を真面目に讀んだ。何にしろ、治療療法には多額なお金が絡む。
私には諦めのつく高額治療をしても、すべてが延命治療であり、数か月の延命効果しかない。
綺麗にさっぱりと、死=消滅とは思わずに、あの世の存在を認め、死=通過点として対応すれば心の重荷が軽くなる。
人間は賢い。死への恐怖のやわらぎ方を生み出す。過度でなければ宗教に縋ることも可とすればよい。
私は、死=消滅派だから「死後の世界」は信じていない。
急激に脳みその衰えを感じる。
言葉が浮かばない。そろそろ、兄弟に充てての「つぶやき」「ひとりごと」は閉鎖する時期か?
北朝鮮のミサイル発射のニュースが度々とある。
横田めぐみさんの拉致の対応を含め、日本は国としての体裁を失っている。防衛費の増額から消費税の大幅な値上げも検討されているようだ。
いつか、何処かで、日本は大きく変貌する。
わたしの生きている間に・・・