kuro9627のブログ

黒渕紀夫のつぶやき

雑感

※二度読みの本の頁の黒髪は若き日のきみの触れた黒髪

 

ハガキ5円封書切手10円を知っている私は、ハガキが85円手紙が110円になっても別に驚きはしない。唯、広告ハガキ、封書は極端に減るだろうが・・・

自治省役人の増田氏は岩手県知事を何期か勤め、今や日本郵便の社長だ。翌日配達を止め、土曜日曜の郵便配達を止め、木曜日投函のハガキ郵便は月曜日の配達となる。郵便局はサービス産業と思っていたがそうではないらしい。

若いころ、1年間の郵便業務経験があるが、制服に制帽、懐かしさのみ記憶にある。

82歳の年齢になると、広告用の封書さえ届かず、ポストは朝刊用としてのみ機能している。

 

最低気温が0度を下回るこの季節、パンツ一枚の下着の深夜のトイレ寝起き、電気敷布も強度10の最高温度に設定している。

風邪は万病のもと、常に気遣って生活をしている。人生の勝利者は長生きになる。

死=消滅。彼の世は存在しない。再び生まれ変わることもない。

老衰は病気の一つだが、身近に感じていない。のらりくらり、ただ何気なく暮らしている。

私の老後の生き方だ。