kuro9627のブログ

黒渕紀夫のつぶやき

※早口の間違い電話や年の暮れ

 

基本的には持って生まれた体質(すなわち遺伝子)なのだろう、82歳と6か月、至って健康なままに年を超えることができそうだ。

年の暮れ、年始、何の感慨もないがただただ与えられた人生のレールの上を滑っているだけ・・・

大酒呑みは60代で、酒飲みは70代で、そして私のような少なめの酒で生きてきた者は80代まで、五臓六腑の特に肝臓が元気なうちは死=消滅にほど遠い。

若いころ、人生の勝利者って何だろうと友と会話したことがあるが、結局は長生きした人が勝利者となるとの結論に至った。

先日、116歳の日本一の長寿者が亡くなった。

信長の時代は人生40代であったろうが、私は2倍の長寿者となろうが、まだまだ人生を謳歌したい。特別に謳歌しているわけではないが、世の移ろいの中で、生き永らえている一人ではあるだろう。

東京直下型地震、富士山噴火など善からぬ自然災害でさえ見届けたいと思う。

 

夕食後、ベットに座りながらパソコンをいじり「初めての日本食」や「初めての日本」の外人のブログを視たりして、褒められる日本の現状に満足している。

40代、50代の頃の海外旅行、帰る度に「やっぱり日本が一番だ!」と帰路の高速道での天婦羅そばを頬張ったものだが、今や成田空港など遠い昔の思い出に霞んでいる。

 

ほぼ毎日の、日帰り温泉通いは長生きの一因かも・・・

サウナの後の水風呂、今は怖くて入れない。サウナも一度だけ・・・

そして歩行困難や下のコントロールが効かなくなると温泉通いも中止となる。

今、その一歩手前のヨロヨロな生活状態である。

人生40年、人生60年、そして人生80年、そして人生100年の時代になるのか?

この世はあっても、あの世はない。

死=消滅

近頃、必要以上に意識している。