kuro9627のブログ

黒渕紀夫のつぶやき

平和

※簡単で難しいのが平和なり

 

自分の意志、国の意思を貫くために、喧嘩があり戦争がある。

ここ78年、全く国と国との戦争にかかわりのない国は、何か国あるのだろう。

とは言っても、アフリカを主にして内戦状態の国も多々ある中、英国などは一時、インドをはじめとして四分の一の地球上の土地を領土としたらしく、オーストラリア、南アフリカも植民地だった。

 

82年前の日本が真珠湾攻撃から始めた戦争は、良い意味で東南アジアの解放に繋がっている。

「マンガ日本人と天皇」丁寧に讀んだ。天皇の始まりは、日向の岩戸から出てきた人、あるいは神武天皇?いずれにしても身内同士の血を血で洗う争いが祖であり、勝利した一族が自分たちに都合よく歴史書を残しているに過ぎない。

戦争の総士である昭和天皇に最大の責任が残る。マッカーサー天皇を残したのは日本を纏めるための策士であり、罰として、神の座からおろし人間として扱ったことなのだろう。

私が学生の頃、教授は皇居を動物園と評した。母からは「そんなこと、云うもんじゃない」と話の度に諫められた。

昔は東北地方暮らしの私の先祖は、天皇の存在すら知らなかったのだろう。知らなくても生活ができた。士農工商と、武士の次に位置付けされても、農業は最下位だったろうが、戦争、天災の際には食べ物を作る農家は重宝される。

戦後は、郊外の農家に着物を持参して食ものを調達した。

 

※戦死とは望まぬ死でありカリンの実