※多数派を嫌って生涯春霞
中学生の頃、セリーグの万年最下位の大洋ホエールズを陰ながら応援していた。7割8割の同級生は巨人ファンだった。不思議に思っていた。強くてファンの多い巨人を応援する気持ちに違和感があった。
常勝巨人の水原監督は嫌いだった。三原監督の采配で「大洋」は最下位から脱した。
多数派嫌いは子供時代に培ったのだろう。同時に政権与党も嫌い常に選挙での投票先は野党一辺倒だ。
明日は市長選挙、図書館に行ったついでに隣の支所で期日前投票をしてきた。もちろん、現職市長の対抗馬、共産党候補に清き一票を投じた。
共産党にもこの頃違和感を感じる。党首選びでは党員の選挙無し、鶴の一声で決まっている。
♪人生楽ありゃ苦もあるさ・・・の「水戸黄門」、一番の視聴者は共産党支持者だという。強いものにはまかれろ、この指泊まれの同調者は意外や共産党員かも・・とも思える。
党員参加の選挙無し党首選びに異を唱えた党員を排除する共産党・・・箱根の山の中で料理人を抱えて暮らす不破さん、私の理想とする共産党ではない。
私は好んでネットで「初めての日本、日本食」を観ているが、他国民は日本を「穏やかな国」と認識している。
天皇制国家が穏やかな国と一致するのかなぁ・・・
日本は「神道」の国である。万の神、すべてに神が宿る・・・
日本古来の神は「天皇」である。
日本の文化、伝統である。
皇太子、天皇のスペアである秋篠宮、いろいろと物議を醸しだしているが、皇族の学校とされた「学習院」にも在籍者が無く皇族が廃れている。
伝統の力で皇族皇室が維持できるのか?
天皇制反対!の声が高まる前に衰退の一途か?
「人の上に人を造らず」
人の上に神様の天皇が居るおかげで、日本国は穏やかな良い国と諸国は認識するのか?