kuro9627のブログ

黒渕紀夫のつぶやき

師走

※ドル札やユーロのコイン社会鍋

 

 師走となれば何かと気分も忙しくなるのだろうが、社会の塵を自認する私には至って静かな刻を過ごしている。それでいいのだ!

 赤い羽根が廃れたように、駅前の募金活動も多分廃れたのではと思っている。

 なにしろ、出歩かないから社会に疎い。

 何年か前、自治会が赤い羽根運動で集金にきた。「今の世には合いませんよ、必要悪ですよ」と云ってから私のところには集金人は来ない。自治会の仕事ではありません。各部落の集金額を競うような扱いは時代に即さない。

 防衛費の増額分を増税分で補う報道がされている。「今の世に合いませんよ」と思う。予算額の不足分は無駄な税金の使い方を改めるがよい。

 北朝鮮のミサイルでアラームを鳴らす?日本の領土のはるか上空を飛び去るのに何を慌てているの?

 これらの国の行為は敵国を印象つけて軍備費の増額にイエスの答えを国民に強要している。

 その前に攫われた国民を取り返すことを何故しないのか?

 風前の灯となった社会党が率先して「北朝鮮は素晴らしい国だ」と褒めたたえていたことを忘れていませんか?

 在日朝鮮人の、テイ・セイキンは高校の2級下で寮生活では同室だった。彼はこの時に北朝鮮に渡った。今はどうしているのだろう?渡った以降の生活はどうなっていたのだろうか?時々に頭をよぎる。

 

 右翼と左翼、物事を挙げた手の数で判断する民主主義社会の日本では、公明党の政権入りのせいもあるが、左右の考え方の中央付近に政権が存在する。

 ドイツの政権奪取、軍隊を巻き込まないと成功はしません!

 または、日本の場合は大衆を巻き込んで自衛隊、警察が同調しない限り達成しません。今の世は、右翼左翼が正しく機能していない。共産党はいつのまにか天皇制を容認、自民党は宗教団体の公明党を与党に組み込んでいる。政教分離すら守れない保守党は何時まで経ってもまやかしでしかありません。

 

 師走の話から脱線してしまったが、税金の取り方が間違っている。億単位の収入でも課税額は33%?これが本当なら富の分配の不公平に繋がる。

 死=生滅 である。死んだら醜い相続争いなどしないように、全額国が没収すればよい。没収されるのが嫌なら遣い切ればよい。社会の経済が活発になるぞ!

 まぁ・・相続に値する物品の無い人間のゆうことだ。

 でも・・・本心だぞ!