※のんちゃんがはしゃぎ疲れて雲の峰
私が小学校の4年生?5年生?の頃、学校の講堂の板間に座り、浅丘ルリ子主演の「のんちゃん雲に乗る」の映画鑑賞をした。
昔の教育はゆとりがあったね!
壷井栄の作だったかな?内容的にはまったく記憶にないが、同年代の浅丘ルリ子の見目麗しきだけが脳にインプットされた。
苦学生の頃,高円寺の本屋さんに住み込みでバイトしたことがある。主に書籍の配達だったが、配達先の一軒が壷井栄の家だった。木造2階建ての瀟洒な家で、白い薔薇が門前に咲いていた。
この本屋さんには高校生の娘さんが居て眩しかったことが脳に残照としてあるが、私の父親が「よろしくお願いします」の手紙を送ったようで「しっかりした家の子供」として店主には気を遣ってもらった。
「大正堂」だったかな?本屋の屋号・・・
ゆうべの夢・・と云っても朝刊を讀んだあとの夢だから朝方の夢だが、中国を旅行していた。おやつの白玉に黄な粉が掛っていて「世界一純度の高い黄な粉です」の説明を受け「純度が高い」ってどういう意味?と訝んでいるところで夢が醒めた。
そんなわけで、夢遊病者のように生きている今日この頃です。