kuro9627のブログ

黒渕紀夫のつぶやき

コロナ対策

一時期、綺麗好きの日本人にはコロナが蔓延しない、などと囃されたこともあったが、今や世界一のコロナ感染国になっているようだ。

まぁ、地球上の200数か国のほとんどの国のコロナ感染対応が不合格国だろうから感染者数、人口に比例しての数値などもちろん完璧ではない。

それにしてもだが、中国から発生した伝染病の原因などの究明、一応は国連を中心とした調査があったことになっているが、中国の軍事用の生物細菌研究所からの3人の研究員からの世界的蔓延と知ると、中国に配慮した視察だったのだろうと思う。

中国は、弱小国を相手に一路一帯などで元をまき散らさないでコロナ騒動の責任をとってもらいたいものです。

数年後にはアメリカを抜いて世界一の経済大国になるらしいが、それを分かっていながら手をこまねいている資本主義国家、民主主義国家の体制って何なんだろう。

中国は歪な国です。国民の審判を受けずに、中国国民を支配しているのが現状です。コロナ騒動で中国人を完璧に支配していながら、一滴の土手の崩れから崩壊する。

「1万人を支配できるだろうが、100万人に拡がった国民は統治できない」と嘯く中国人の嘆きを聞くと、近い将来には、経済は資本主義、政治は共産主義体制は崩壊する。国民の審判を受けて国家は成り立つ。軍隊の支配者が国の頭になる。アメリカのような連邦制になるのか?

中国は共産主義国家?共産主義って何だ?反共産を旗印に、霊感商法で日本人を騙し政治と結びつき、1兆円を超えると云われる日本円が韓国に渡った?

日本人って愚かだなぁ・・・法話の席で「預金金額、所有している家屋土地、すべてを書き出しなさい」と云われたら「この宗教はオカシイ」と気づくのが賢い人の判断です。ましてや、反共産の一言で政治家が統一教会と結びつく?岸の時代からアベの時代に蔓延った真実を銃殺犯人が暴いてくれました。マスコミで騒動となっていても、選挙の時には忘れられているだろう・・・・残念だ!

政治は、真っ当な方にお願いしたいものよのう・・・

8月15日

8月15日「終戦記念日」ではない「敗戦記念日」だ。

勝者が敗者を裁く・・・「東京裁判」の記録6巻が大学の図書館にあった。

全巻読破のつもりが、1巻の中途で諦めた。面白くなかった!

既に19歳の私にとって過去の出来事であり、戦争責任者であり「天皇陛下、万歳!」と叫びながらアメリカの艦船に飛び込んだ特攻隊の若者の、「お母さん!」が最期の言葉であったこと、ほとんどが艦船に届かず沖縄の海に沈んだという事実、後々の特攻隊出撃基地の記念館で知った。

開戦の年の6月に生まれ、昭和20年8月15日には4歳となっていた私も今では81歳、トラックの荷台から担架で運ばれる訓練の状況だけはうっすらと記憶にある。

戦争はいけません!と云えるが、ロシアのプーチン一人さえも排除できない地球の皆さん!「ゴルゴ13」に暗殺依頼をしませんか?

物事の最終的な結論は「言論は暴力には勝てない」・・・夢の無い話です。

 

2歳違いの兄が「骨髄性白血病」で余命宣告を受けているようだ。彼のことだから精一杯の努力はするだろうが、できるだけ努力に見合った分の長生きを望む。

次に控えているのが、次男の私だ!

頑張れ!無駄な抵抗でもやれ!

安倍さんの功罪

月刊「文藝春秋」、毎月10日の発売日を心待ちにしている一人である。

日大理事長に就任した作家の林真理子氏の山梨の実家は本屋さんで、彼女の母親の弁によれば「文藝春秋」はエリートの人の讀む月刊誌との認識らしい。

81歳になる私にとっては、右翼左翼に偏らず極々立ち位置を中心に置いて読み手に判断を委ねる、心地の良い知識提供誌でもある。

頁を開く前に予想できることだが、銃撃死し不慮の生涯を閉じたアベ氏の特集誌で、芥川賞受賞作の掲載もあり、いつもの内容より充実感が溢れている。

私にとってのアベ氏は、モリカケサクラ、嘘付、忖度と、評価の薄い人だが、彼の死は霊感商法統一教会の悪行をあぶりだしている。

この問題を含め、明治以降の総理在任期間が最長はこの国にとって果たして功だったのか罪だったのか・・疑問である。

不幸な死に方ゆえに同情感覚もあり、早々と国葬と決めているようだが、これまた国論を二分しての賛否である。当然のことだが、私には国葬には違和感しかない。日の丸旗を反旗に掲げる?反対だ!

自民党議員にとっては,箍が外れたように個人個人の自由度が増し、派閥の見直しに繋がる。そこまでは期待できないか?

野党は国民にアッとおもわせるような「ベーシックインカム」制度の採用を提案すればよい。政権は簡単にひっくり返る!

それにしても、政教分離公明党が与党に食い込んでいる。公明党創価学会って皆知ってるよね?宗教団体って無税だって?みんな知ってるよね!

 

共産党の役割り

 自民党統一教会のキーワードは「反共産」である。今もって理解できていないことに、共産主義は何故嫌われるかの理論武装である。仲間内での殺傷事件、赤ヘル浅間山荘事件、レバノンでの乱射事件、等々が根底にある。

 一時期、共産党を知るために「赤旗」を購読した。内容的におとなしい紙面内容だった。国会内での政権批判にしても「そんな程度か?」くらいのもの・・・

 いつの間にか、天皇制にも自衛隊の存在にも歯向かうことなく認めてしまっている。

 いつの間にか、生活保護を希望する庶民の手助けが共産党の仕事になっている。

 本来の仕事?政界の「週刊文春」になることです。世間から消えることもない「これはおかしいぞ!」の諸々の問題の提起です。

 そして、国民の大多数のが共産党に感謝を覚える政策「ベーシックインカム」の推奨です。BIは、生活に必要な最低限のお金、7万円とか10万円を国民に給付する制度です。この制度により、東京一極の解消、地方の活性、人口減の解消・・など多くの難題が解消へと進みます。

 決して絵に描いた餅ではなく、この制度は世界に広まります。軍備などの、無駄な戦闘機や戦車などは消えて、その国の民の為に使われる。

 共産党だけではなく、野党共闘によって国民の支持が得られます。

以上、爺放談でした!

 アベ氏の銃弾死により「旧統一教会」の悪行が暴かれている。

 反共産主義での一致から叔父にあたる岸信介(わたしの学生運動の時代)以来の繋がりであるようだが、壺や教本の高額販売、強制的な寄進が今もって健在とは恐れ入った。「霊感商法」と言われ忌み嫌った筈だったのになぁ・・・

 韓国にそのお金が渡り巨大な建物が丘の上に建てられている。そもそもが韓国人による日本人憎しがその宗教の根底にある。

 合同結婚式、日本人は140万円、韓国人は14万円の負担なようだが、男の数の埋め合わせに韓国人男性6000人が夫となっているとか・・・

 韓国人と結婚させられたあなたは幸せを手にしましたか?はなはだ疑問だ!

 宗教は怖いですぞ!人間の生に=死が繋がっていることが「宗教」を産む。貧困になやんでいる人に宗教がへばりつく。

 天皇家の宗派は神道である。天皇は日本の象徴?何なの?わたしの硬い頭では理解ができていない。人の上に人が居る。名前には様を付けて呼ぶのが一般的らしい。次代の天皇を約束されている秋篠宮家、皇族の為の学習院から外れて3人の子が別な学校を選んでいる。その上、東大を目指していると聴くと何とはなしに違和感を覚える。

天皇制に異議を唱え、天皇臨席の国会から席を外していた共産党議員も今ではもろてを挙げて天皇礼賛となっている。

 日本は立憲国家ではなく、天皇制国家か?

 

 いきなりのブログサイトの閉鎖!困ってしまう。

 20年間のわたしのすべてが書かれていて、81歳ともなればいつ床に臥せるかわからない。故に走馬灯の如く過去を懐かしむつもりがサイト閉鎖によって敵わぬ夢と化した。

 書き留めていた「俳句」「短歌」・・すべてが消えた。

 残り少ない生なれど、わたしのつぶやき、ひとりごとを文字に変換して、わたしの5人兄弟に生きていますよ!とのメッセージとしたい。

 

 唐突に、兄が「白血病」の診断を受け虎の門病院に入院中と聴いた。余命宣告も受けているようだが、兄から直接の知らせは受けていない。

母の存命中から、弟宅に同居して長男の役割を末っ子が受け継いでいる。

 その弟からの知らせだ。余命宣告はたぶん辛い。

 私の父親は胆管癌で、岩手医科大学で亡くなった。一介のサラリーマンが医大病院に入院して、一日2本しか配れない注射も受けられたのには佐藤誠教授の配慮だった。

 母親の姉が、戦後に疎開していた子供時代の佐藤教授に「頭ほど大きいおにぎり」を貰っていたとの恩を忘れていなくて「できるだけのことはする」と云ってくれたのだった。マサセッチュー大学からの留学を終えて岩手医科大学の教授となり、子分を引き連れての回診だった。

 兄は長女の連れ合いの縁で虎ノ門病院で入院治療を受けているようだ。余命宣告をされたとしても、天下の大病院での治療は一族として誉とも思う。

 エリート警察官僚のAさんとは、一時期、週末に私の家でお酒を飲みカラオケをしての付き合いがあったが、顔に黄疸がでて、警察官僚から国会議員になったHさんの紹介で虎の門病院に入院、検査中にあっけなく亡くなった。あまり印象の良くない虎の門病院だが、白血病には強い病院であることを願っている。

 

 甥っ子が通信関係の大会社の社長になっていた。弟も教えてくれてもよさそうに思うが、ネットで知った。身内の出世には素直に嬉しい。彼もこの歪んだ資本主義社会の勝ち組として将来の栄光の上に約束されている。

 

「炎天下煙となって友の逝く煙とはならぬ友との想い出」

赤胴鈴之助だぁ」ラヂオ始まる夕方の刻に併せてチャンバラ了へる

「恋愛の成就か否かを読み人に託して了へる午前2時の闇」

二度読みの「大地の子」の妹との死別の頁にふたたびの泪

「二度読みの本の頁の黒髪は若き日の吾の君の触れた髪」

 

 今まで、20年以上継続してきた「ひとりごと」が唐突に消えた。

無料サイトであってもいきなりの消滅!それはないよね!平均して10年は寝たきりの最期となるらしいから、過ぎ去った過去、世の中への不平不満、自民党政権への苦情、などなど、昭和16年生まれの81歳の「ひとりごと」は、死=消滅 を前にした呟きを