勝者が敗者を裁く・・・「東京裁判」の記録6巻が大学の図書館にあった。
全巻読破のつもりが、1巻の中途で諦めた。面白くなかった!
既に19歳の私にとって過去の出来事であり、戦争責任者であり「天皇陛下、万歳!」と叫びながらアメリカの艦船に飛び込んだ特攻隊の若者の、「お母さん!」が最期の言葉であったこと、ほとんどが艦船に届かず沖縄の海に沈んだという事実、後々の特攻隊出撃基地の記念館で知った。
開戦の年の6月に生まれ、昭和20年8月15日には4歳となっていた私も今では81歳、トラックの荷台から担架で運ばれる訓練の状況だけはうっすらと記憶にある。
戦争はいけません!と云えるが、ロシアのプーチン一人さえも排除できない地球の皆さん!「ゴルゴ13」に暗殺依頼をしませんか?
物事の最終的な結論は「言論は暴力には勝てない」・・・夢の無い話です。
2歳違いの兄が「骨髄性白血病」で余命宣告を受けているようだ。彼のことだから精一杯の努力はするだろうが、できるだけ努力に見合った分の長生きを望む。
次に控えているのが、次男の私だ!
頑張れ!無駄な抵抗でもやれ!